45歳から投資の勉強を始めて実践しています
いくつか分散投資をしていますが、長期でコツコツしていくもののひとつとして、低リスクで手間なく確実なリターンが期待できるんじゃないかなと思うのが
VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
というアメリカの投資信託です
私がVTIを知ったのは芸人兼アメリカのIT企業取締役でもある厚切りジェイソンさんの本『ジェイソン流お金の増やし方』を読んだときです
VTIはアメリカの株式市場の優良な会社約4000社の株をちょっとずつ買っているというスタイルです
これまでのパフォーマンスも非常に優れていて、仮に10年前にVTIを購入していれば現在2021年で価値は約4倍になってます
VTIの主要構成銘柄は
アップル
・マイクロソフト
・アマゾンドットコム
・フェイスブック
・アルファベット
・テスラ
上記のような時価総額が大きい大企業もあれば、小さい会社ながら将来「GAFA」のように世界的に認知されるような大企業が含まれているかもしれないのです
株式とはいえアメリカの国全体に投資している感じですね
コロナの影響があるとはいえアメリカ市場は成長し続けているので、今後も長期的目線で見れば伸びていくと予想されています
VTIの現物投資を考えている方には、ネット証券口座開設数No.1のSBI証券がおすすめです。
買い付け手数料が無料なためコストを抑えたVTIへの長期投資が可能です。
私が投資しているのは楽天証券の楽天VTIです
投資初心者におすすめですし投資上級者まで注目しています
楽天VTIも運用開始以来年率16%という驚異的なリターンを叩き出しています
同じお金を預けるのに銀行は1年で経ったの0,001%しか増えませんが投資は1年で16%です!
どちらにお金を積み立てれば将来的にいいのか明確ですよね
以下のグラフは楽天VTIの2019年1月から2022年1月まで、過去3年分の値動きを表したグラフです
コロナ騒動が始まった2020年2月ごろに一度下げていますが、それからは右肩上がりですね
このあとの予想はできませんが、どこかでまた下がっても長期的に見れば上がる期待はできると思います
楽天VTIのいいところは
- 米国株を広くカバーしている
- iDeCoや積み立てNISAに対応
- 信託報酬(手数料)が安い
iDeCoや積み立てNISAの対象商品は金融庁が定めているので、国から見ても楽天VTIは信頼は高いと言えるんです
リスクの高い危ないものは国がすすめませんからね
老後の資金を積み立てたい人はiDeCoがおすすめ
10年~20年後のために積み立てたい人は積み立てNISAがおすすめ
はじめる年齢によってどっちがいいのかは違ってきますし受け取り出来る年齢もあるのでそのあたりは自分で調べてください
信託報酬っていうのは運用時にかかる手数料のようなもので楽天VTIは0.162%という楽天証券でも2番目に安い手数料(1位はS&P500のみ対象)なんです
投資スタイルは、毎日株価をチェックしたりするものではありません
毎月コツコツ定期貯金の様に一定額を積み立て購入していくドルコスト投資法です
ドルコスト平均法
\最短5分で口座開設できる/楽天証券
楽天VTIの注意点としては、米国市場への投資に偏ってしまうことです
なので、すべての資金を米国株に投資するのではなく金を積み立て購入したり、さらに余裕があればハイリスクな仮想通貨などへの投資も考えると良いと思います