数年前から両足の爪が爪水虫に。そしてついに右手の親指が爪水虫になってしまいました。
爪が白く変色して痛くもかゆくもなかったのですが、レジでお金を渡すときなど人に見られると「この人、爪水虫だ」って思われているんじゃないかって、恥ずかしいというか見られるのがとても嫌でした。
さすがに指の爪が濁った色で汚いと、はずかしい・・・
このままじゃ家族にもうつす可能性があるし、なんとかしよう!
かといって病院の皮膚科に行くのもめんどうで、どうにか爪水虫を自分で治せる方法はないのかと調べてみました。
その結果、ラミシールという飲み薬で半年後には完治。
爪水虫に悩んでいるあなたのお役に立つ情報になれば幸いです。
爪水虫とはどんな状態・症状は?
まず、爪水虫の症状について調べてみました。ふつう水虫になるとたまらないかゆみがありますが、爪水虫はかゆみも痛みもありません。だから私のようにほったらかしてしまう人も多いんじゃないでしょうか。爪水虫の症状は以下の3つです。
爪の先端が白や黄色になって濁る
水虫菌が爪にはいってしまうと爪の先端が白く濁ったり爪に白い筋が入ります。さらにすすむと白から黄色へ、黄色から黒色へ爪が変色していきます。
爪の表面が白くなる
水虫菌がが爪の表面から入ってしまうと表面が白くなります。
爪が分厚くなりボロボロと欠け落ちる
爪水虫の症状がひどくなるとす、爪が分厚くなり内側がボロボロと欠けて落ちやすくなります。
どれかに当てはまっているなら、あなたも爪水虫仲間です。
爪水虫はどうやってうつるのか?
オムロンのHPにあったのですが、日本の水虫患者は2470万人にもなるそうです。
す、すごい数ですよね・・・びっくりしました。
しかも水虫になっている人の2人に1人が爪水虫にもなっているという事実があり、1000万人以上の人が爪水虫になっているようなのです。
うつりやすいからこれほどの感染者がいるんでしょうね。
水虫の感染ルートは、温泉や銭湯、家のお風呂場の足拭きマット、リビングのフローリングやカーペット、畳、玄関やキッチンのマット類、トイレスリッパなど裸足で利用する場所です。その後、靴下や靴を長い時間履き続けることで蒸れて水虫菌が増えていき水虫になります。
とくにブーツやビジネスシューズは通気性が悪いので水虫になりやすいようです。子供にもうつる可能性はありますが、子供は長い時間通気性の悪い靴は履かないので大人に比べて水虫にはなりにくいのです。
自分のためだけでなく家族や周りの人たちのためにも水虫は絶対に治す方がいいですね。
必見!爪水虫を病院に行かず治す方法
病院や皮膚科へ行くとなると毎日遅くまで仕事しているのでなかなか行けないし、日曜日は休みだし、定期的に受診が必要になるとなるとなおさら難しいという問題がありました。
また、診察費や薬代など治療費もかかりますし、水虫治療のために皮膚科に行っているというのはちょっと恥ずかしい部分もありますよね。(若い女性ならとくに)
だから、まず市販の塗り薬で爪水虫を治そうと思いました。
じつは爪水虫は塗り薬では治らない!
最初、私は市販の塗り薬(液体のもの)を付けていましたが一向に良くなる気配はなくどんどん白い部分が増えてきました。
数か月間、水虫用塗り薬を使ってましたが、結果、爪水虫は塗り薬ではなかなか治らないということがわかりました。
爪水虫が治らないわけではありませんが、毎日毎日塗り薬を塗っても爪に浸透するのはわずかしかなく、完治するまでの期間が1年とか2年とかとんでもなく長くなるのです。
これはやってられない・・・
早く治すためにはどう治療すればいいのか?というのを調べてみると飲み薬で爪水虫の治療をするという方法がありました。
爪水虫には飲み薬ラミシールが効果的だった
調べてみたのですが飲み薬で血液に水虫治療の有効成分を運んで、爪の内側から治すとい方法がありました。皮膚科で処方される「ラミシール」という爪水虫用の飲み薬です。
ただし、飲み薬のラミシールには肝機能に副作用がでる可能性がわずかにあるようで、病院では治療を始める前に、必ず血液をとって肝機能障害の有無をチェックしてから問題がなければラミシール薬が処方されます。
その後も1カ月ごとに通院して検査を行わないといけないらしいのです。
そのラミシールがジェネリック治療薬として通販で購入できることもわかりました。
副作用はたしかに怖いですが、肝臓がよほど弱いとか持病がある方はダメだと思いますけど、普通の人ならほぼ大丈夫というのが私の見解です。
あくまで個人の考えなので、もし個人でラミシールを手に入れて飲む場合は自己責任でお願いします。
ラミシールをジェネリック通販で買って飲んでみた結果・・・
私は毎年受けている健康診断でも肝機能にはとくに問題がないので通販で爪水虫の飲み薬ラミシールを購入してみました。
1箱7錠が4箱セットになっているので毎日1錠飲む計算で約1ヶ月分ありました。しかもジェネリック薬品なのでかなりお安い価格で4箱セットで3000円ぐらいでした。皮膚科に行くと診察料や薬代、交通費など合わせるともっとかかりますよね。
ラミシールの服用期間は1日1回1錠を飲んで6ヶ月間と言われています。
私の場合は1カ月ぐらい飲んでいたら爪の根元からきれいな爪が生えだし、そのまま3ヶ月ラミシールを飲み続け合計4カ月続けたところ、その後はラミシールを飲まなくてもどんどんきれいな爪が生え続け半年後には
こんな感じになって爪水虫が治ったというわけです。もちろん足の指の爪水虫も普通の水虫も同じようにきれいに治りました。
もし爪水虫で悩んでいるなら、一度飲み薬で治す方法を試されてはいかがでしょうか?
一番安心なのは皮膚科での受診ですが、私のように仕事でなかなか行けないという方には通販でラミシールの購入をおすすめします。
⇒ラミシールジェネリック3セット(3ヵ月分)だと割引もあるのでおすすめ
ただし、これは私の爪水虫完治までのケースであって、人によってはもっと長い期間、水虫になってしまった爪がきれいに生え替わるまでラミシールを飲み続ける必要があると思います。
爪水虫になってしまった部分が爪の先端だけなら、飲み薬での治療期間も短くていいのですが、爪全体が白くまたは黄色く濁ってしまっている場合はそれだけ長く治療する必要があります。
爪水虫の飲み薬ラミシールについて副作用や飲めない人
爪水虫の飲み薬ラミシールは前にも書きましたが、肝臓に負担をかける場合があって、安全性に問題があるという点は否定できません。
肝機能障害の副作用が1%程度あるからです。ラミシールだけでなくどんな薬にも必ず多かれ少なかれ副作用がありますからそれは自己責任でお考えください。
爪水虫の飲み薬ラミシールの服用を避けた方がいい、または飲んではいけない方は次のような場合です。
肝機能障害のある方
肝機能に問題があったり、今までに肝臓の治療歴があるような方には副作用の可能性が高くるのでやめた方がいいです。
他の薬と併用する方
普段、別の病状などで飲んでいる薬がある場合、その薬との組み合わせはとても重要です。爪水虫の飲み薬と日常的に服用している薬との組み合わせはお薬手帳などを活用して調べてもらいましょう。
妊娠中、または高齢の方
爪水虫の飲み薬は授乳中の女性や妊娠中の方には皮膚科に行っても処方されません。また、高齢者の方は薬の副作用が出やすくなることがあります。病院の先生とよく相談をて治療方法を決めるようにしましょう。
あなたの爪水虫が早く治って、悩みを解消できることを願っています!