毎月が南の島2017の2月は、今回も相方の次女をひきつれ家島へ!
まさか人生で家島へ行くことになるなんて思いもしませんでした(笑)
家島諸島は姫路港から小型船で20分ほどで行ける大小40余りの島々
ここは南国リゾートならぬ漁船リゾートで兵庫県一の水揚げ量のある港です
それだけにお魚料理が美味しいのでございます
まずは姫路港から船に乗りました
姫路港からの家島諸島へは、いくつかの船会社が運営する定期船があります
姫路港と家島を結んでいるのが「高速いえしま」と「高福ライナー」
姫路港~男鹿島~坊勢島~西島へ行けるのが「坊勢汽船」
姫路港~坊勢島~西島へ行けるのが「輝観光」があります
船の料金は家島まで大人は片道1000円でしたが、小学4年生までの子供は無料でした
これは期間限定なのかもしれませんが、ラッキーでした
高速小型船なのでそれほど揺れることもなく広い海を見ながら快適でした
船内は観光バスのような感じだと思ってください
船は最初に家島の宮港に到着しそのあと東浦港に到着しました
私たちと同じような子供を連れた家族や大学生のような3人グループ
あとは釣り竿をもって釣りに来たカップルなどいましたが、みんな東浦港で降りました
家島で自転車をレンタルできるふれあいプラザ
東浦港には観光案内所の家島港ふれあいプラザがあります
そこで自転車をレンタルできるのですが子供用自転車はなく、折り畳み自転車みたいなので
サドルを一番下げても小学2年生ではちょっと足が届かないかな~という状態
だから今回レンタサイクルはやめました
レンタル料金は1日6oo円
あと電動アシスト自転車も何台かありました
家島を一周するなら電動アシスト自転車がいいと思います
巨大な亀の岩?!家島観光名所のどんがめっさん
自転車がなくても歩けばいいさ!ということで商店街のようなところをブラブラ
家島港ふれあいプラザからすぐのところには
どんがめっさんという亀の頭のような岩がありました
一応観光名所のような感じ
この岩は、ご主人さまの帰りを待ち続けて疲れて石になってしまった亀だそうです
今では、水神として大切にされているそうで
忠賢ハチ公のようなカメさんですね(笑)
さらに家島の商店街を奥に進んでいくと・・・
なつかしい雰囲気のある魚屋さんではめずらしい魚が売られていたり(笑)
家島で昼食を食べるならおかべの刺身定食がおすすめ
東浦港から宮港まで歩くぞ!と意気込んで歩き始めたのもつかのま
お腹が減ったので、おかべという料理旅館で昼食をとることに
注文したのはお刺身定食(1900円)
分厚く切られた鯛やはまちのお刺身がすんごく美味しかったです
その日に捕れたお魚だから身が引き締まっててうまい!
娘も「コリコリして美味しい~♪」と違いの解る女になってきました
天気がよくて歩いているだけでも気持ちがイイ!!
ずーっと歩いていくと小さな海水浴場がありました
水の透明度は意外にきれいでしたね
そして帰りは宮港からまた船で姫路へと
家島のんびり日帰り観光でした~