北海道の酒を北海道のミズナラ樽で熟成!一度でたった数十本しかできない希少な酒!

北海道テロワールと道産ミズナラ樽が生んだ奇跡の味【北酒樽熟成酒シリーズ】

北海道は酒どころ。

気候や地域性にマッチした品種改良からおいしい米が育まれ、いまや全国第二位の生産量を誇る北海道のお米。

この美味しいお米と雪融け水の伏流水を使って仕込んだ北海道の酒も徐々に評価を上げています。

多くの酒蔵が100年以上にも渡り磨き続けてきた技から生み出す酒はまさに芸術作品。

さらに新しい酒造りにも多くの酒蔵が取り組みさらにその価値を高めようとしています。

世界的にも高評価を得ているミズナラ樽

ミズナラ樽とは、日本に多く自生するミズナラの木を使った樽のことで、おもにウイスキーの熟成に使われる木樽の一種。

ミズナラ樽で熟成されたジャパニーズウイスキーは、オリエンタルな香りで世界的にも高評価を得ています。

しかしこのミズナラ原木はとても希少で、選ばれ樽に加工できる割合は1%にも満たないと言われ、 世界中からこの原木を求めて北海道に足を運ぶ人がいます。

北海道小樽の老舗酒蔵・田中酒造

北海道小樽にある田中酒造は、1899年(明治32年)創業から120年続く酒蔵です。

小樽市内に本店と亀甲蔵の2つの店舗を構え、地元市民や観光客に親しまれています。

田中酒造の特徴は3つ。

一つめは日本酒の原材料は全て北海道産米であること。

二つめは造るお酒は全て純米酒であること。

三つめは1年を通じて仕込む「四季醸造蔵」であること。

酒造りは冬場に仕込む「寒造り」が一般的ですが、亀甲蔵では一年中仕込みを行っています。

小樽天狗山の伏流水との相性も良く、その味にほれ込んでわざわざ全国各地から小樽まで足を運ぶ観光客も少なくないという大変希少な酒蔵です。

ミズナラ樽×田中酒造コラボ「北酒」

こだわったのは全てを北海道で完結させること。

原料米から水、そしてそれを造る人。

北海道で生まれた酒を北海道産のズナラ樽がゆっくりと静かに熟成させる。

日本酒は仕込む度に味がわずに変わり、ミズナラ新樽もお酒を仕込むたびにわずかに違う味を演出します。

すなわち、全く同じものを作ることができないということ。

北酒には4桁のシリアルナンバーがついています。

その番号が変わればまた違う味を楽しめるということ。

北酒はその1本をその瞬間にだけ味わう贅沢を楽しむお酒といえます。

審査員コメントは「ナイス!」

2022年に香港で開催された「第一回オリエンタル・サケ・アワード Oriental Sake Awards」

そこで「北酒 田中樽酒1102」が見事に銀賞を受賞!

審査員コメントは「ナイス!」たっだようで。

これまでの日本酒になかった新たな風味を醸し出し、新しい酒の魅力を感じることができる1本です。

特別に醸し熟成させた1本を、どうぞ特別な人と特別な時間にお楽しみください。

北海道テロワールと道産ミズナラ樽が生んだ奇跡の味【北酒樽熟成酒シリーズ】